「きれいだね」という親子の声が聞こえたので外に出てみました。道路と塀との間に20cmほど土が露出しているのですが、そこに、もうこんなに花が咲いていました。それまで気がついていないなんて。
家人が植えたものではないので、きっと鳥が運んできたのでしょう。このスペースは、父や母が花を植えている事が多いので、道路舗装をするときも、そこだけ舗装せずに残してくれているのです。
野草かと思っていたら、西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)という園芸品種のようでした。
さらに一週間。タンポポは終わり、 西洋十二単も盛りを過ぎ、色あせてきました。入れ代わりに咲き始めたのがこれです。数年前に一株だけ植えたものが増えたのだそうです。