Draft Sight _ 文字記入

AutoCADには文字記入のコマンドが2つあります。
1行単位で記入する text[文字記入](バージョンによっては[ダイナミック文字])と
テキストボックスを作って、その中に記入する mtext[マルチテキスト]です。

Draft Sightはそれぞれ[簡易注釈]と[注釈]コマンドがそれに相当します。

では[簡易注釈]コマンドを実行します。
文字記入のダイアログが開くので、使用する文字スタイルをはじめ、すべてここで設定できます。
[グラフィックス領域内で選択]にチェックを入れておくと、記入位置を画面上で指定できます。
[OK]ボタンをクリックして、文字を配置します。AutoCADより、ずっと使いやすいですね。
AutoCADの text[文字記入 ]コマンドの短縮形「DT」を入力すると、AutoCADと同じく、コマンドラインで操作する形式になります。この場合、日本語入力ができないようです。

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